こんにちは！
北海道出身、都内在住の24歳ジェントルマン（笑）のかけるんです！
理学療法士として3年目になりました。
今までは、
- スポーツ（入院、外来）
- 整形外科（入院、外来）
- 呼吸器（入院）
- 循環器（入院）
- がん（入院）
- 内科（入院）
- 外科（入院）
- 泌尿器科（入院）
を担当していました。
得意分野は、
- スポーツ
- 整形外科
です！
いきなりですが、働き始めてから今までたくさん辛いことがありました。。。
- 残業
- ハラスメント
- やる気のない先輩
- ストレスで手が血まみれ
- 暴飲暴食で体重が＋10kg
- まさかの同性の先輩からガチなセクハラ
こんな感じでうつ病まっしぐらな環境でした。ww
でも、軽いうつ症状が出ただけで欠勤とかはありませんでした。
昔やってたスポーツのど根性のおかげですね。ww
てなわけで、どんなことがあって退職したのか僕のPT人生をザッとおさらいさせてもらいます！
目次
PT1年目
専門学校を卒業した僕は国家試験に合格し、新米理学療法士に！
学生の頃から整形外科が好きで自主的に勉強するほどでした。
そんなわけで整形外科主体の総合病院に就職しました。
緊張の４月１日。
ぎこちない挨拶を終えてオリエンテーションへ。
。。。
？
なんだこれは。
なんか、物足りない感がハンパない。
そう、僕が就職した総合病院はいわゆるブラック企業。
年功序列とかいうクソみたいな暗黙の了解があり、上司はパワハラがデフォルト。
特に医事課、経理課が一番酷く毎年退職者が出ていました。
リハビリ科でも昔ドクターとのいざこざがあったらしく20人ほどいたセラピストの19人が退職。
残った一人が科長としてリハビリ科を引っ張っている状況でした。
PTは2人だけで、リハ助手が一人、柔道整復師が６人くらいでトレーナーが4人くらい。
僕の同期は柔道整復師1人とトレーナー2人。
実質僕含めPTは3人です。
「誰に質問して教えて貰えば良いんだ。。。」
マジで絶望でした。
なぜなら科長じゃない方の先輩は学生の頃学年で一番成績が悪かったそうで。。。
「これは自分一人で勉強しまくるしかない！」
と思いましたね。w
今思えばこれがうつ病を引き起こしていたのではとも思いますが。
残業
スタッフ不足＆有望な新人と言うことでありえない量の患者を担当しました。
1年目で未熟な僕が1日〇〇単位こなすことに。。。
大体皆さんの2〜3倍と思って貰ってOKです。
もちろんマンツーマンで終わるわけなくて、常に2〜3人リハ室に呼んで、「あれやって」「これやって」と指示を出していました。
最高で5人同時にリハビリしたことあります。（なんの自慢？w）
そして担当人数が多いと言うことはリハビリが終業時間内に終わりきらないと言うことも起こるんですね。
外来優先でリハビリするので夕方〜夜にかけて病棟患者さんのリハビリです。
最長で夜9時までリハビリしてました。（なんの自慢？w）
それで看護師さんに「消灯だからね〜！」って注意されました。w
さらに、僕はスポーツの患者さんが多かったので部活が終わる19時頃からのリハビリが毎日のようにありました。
マジで眠いし、疲れてるし、頭回らないし、でほんっとに辛かったです。。。
ハラスメント
どの職場でもあるのではとも思いますが田舎の病院だったので特にひどかったです。
特に印象に残っているのが、
- 後輩に自分の患者を押し付ける
- 行きたくない新患は新人に行かせる雰囲気を作る
- 「行かなくていいよ」と言いつつカルテを押し付ける
- 同性の先輩からガチでお尻を揉まれる超セクハラ
- スタッフルーム内で女性スタッフがいる前で裸になる
僕が実習に行っていた病院では絶対にしないことのオンパレードでした。
上記の場面の時に胸がキュウっと痛んだのを覚えています。
- 嫌がれば空気が悪くなる
- 誰に相談すれば良いのかわからない
- 退職するにはまだ早すぎる
こんな思いがあって毎日我慢していました。
やる気のない先輩
自分がわからないことがあれば勉強して先輩に聞くと言うのは当たり前だと思います。
そこで自分で勉強してもわからないことがあったので先輩に聞いてみることに。
返事は、
「俺わかんないわ〜w」
ほぼ全員の先輩が口を揃えて言いました。
。。。
絶望ですよね。
ここから僕は柔道整復師とトレーナー（そもそも医療現場では場違いな気もする）を信用できなくなりました。
なので、わからないことは全て科長に質問することに。
科長は科長で「大体わかるっしょ？」って人です。。。。
「ポキッ」
っと何かが折れた音がした気がしました。
もう頑張れないかも。
これ以上頑張ったらやばい。
そう思いました。
PT 2年目
そんな不安定な精神状態のまま2年目になりました。
PTが2人入職し担当患者も減るだろうと思った矢先、僕は科長についで担当患者が多いです。
？
我2年目ぞ？w
おそらく科長も自分以外の中堅はやる気がないと分かっていたのでしょう。
僕的にはそれが辛くて。
- なんで中堅なのに勉強しないで楽してるの？
- 患者さんに失礼じゃない？
- 病院で働く気ある？
って感じでマジで尊敬できませんでした。
どんどんボロボロになっていく僕。
今年はどんな年になるでしょうか？
ストレスで手が血まみれ
はい、まずはストレスによって身体症状が出始めました。
両手の甲が手荒れで血まみれに。
指を曲げると傷口が開き肉が見えます。
両手に絆創膏を3枚くらい貼って応急処置。
先輩からは「大丈夫！？」とか「休んだ方が良いんじゃない！？」とか言われました。
「あんたらのせいでこんなんなってんだよ！」とも言えず。
「なんでですかね〜？（にっこり）」と誤魔化しました。
本当に辛かった。。。
※因みに退職してニート生活が始まった途端に治りました。w
暴飲暴食で体重が＋10kg
身体症状は他にも出ました。
暴飲暴食です。
毎日のように大食いし、週末にはお酒を飲む。
どれくらいかと言うと、
- 1食米3合
- おかずは３種類
- ビール3本
今考えるとマジで引くほど食べてました。
65kgあった体重が75kgまで増えました。
僕としては筋トレをしていたのでむしろ良かったですけど。（ポジティブすぎw）
でもちょっと増えるペースが早すぎたので怖かったですね。
本当にストレスで体重増えるんだ！って思いました。
まさかの同性の先輩からガチなセクハラ
そして、超希少な同性からのセクハラ。
マジでキモかった。
本当にキモかった。
ふざけてるんじゃない？って思うかもですが、真顔で触ってきたんですよ。
キモくないですか？
女性が男性にされるならそれは悪い！って言えると思うんですけど、同性からされてるので誰にも相談できませんでした。
だって、「ふざけてるだけでしょ」で終わらされるから。
マジでキツかった。
それ以降その先輩のことは無視していました。
仕事も手伝わなかったし近くにも行かないようにしました。
最後に
今回はここら辺で終わります！
とにかくストレスフルなPT人生を送ってきました！w
同じようなことを受けている方に寄り添うことができればと思います。
次回は、
- ハラスメントがやばかった話
- 人間関係に疲れた話
- やる気のない先輩に呆れた話
の3本です！
併せて解決策も書く予定なので興味のある方は読んでみてください！
では！
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