理学療法士なんですけど仕事が辛いです。
すぐにでも退職したいけど勇気が出ないのとどんなタイミングが良いかわかりません。
教えてください!
理学療法士ですが軽い鬱になってしまいましたがボーナスが出るまで職場にいるべきですか?
教えてください。。。
退職すべきタイミングはいくつかありますよ〜
・鬱なら今すぐに
・ハラスメントも今すぐに
・ボーナス出てから
こんな感じです!
今回は「退職するタイミング」を鬱編、ハラスメント編、ボーナス編で解説していきます。
仕事が辛いと誰しも思ったことはあるかと思いますが、鬱やハラスメントは例外です。
そう言った例外も含めて解説していきますよ。
本記事の内容
- 退職タイミングをそれぞれ解説
- 退職する勇気が出ないあなたへ伝えたい
- 退職後はどうしたら良い?
この記事を書いている人はこんな人!
- ブログ歴12ヶ月(本格始動から6ヶ月)
- 理学療法士4年目
- ストレスで2年目に転職を経験
- ブラック病院からホワイトクリニックへ
- 理学療法士の給料に納得できず副業中
- 1ミリでもサポートできればと思いブログ創設
目次
退職タイミングをそれぞれ解説
退職タイミングは「辛くて限界」なら。
- 【退職タイミング】鬱編
- 【退職タイミング】ハラスメント編
- 【退職タイミング】ボーナス編
【退職タイミング】鬱編
鬱で退職したい方は今すぐに退職しましょう。
恐らく、
- 「自分が辞めたら周りに迷惑だ」
- 「ここで辞めたら今後大変だ」
- 「今後が決まっていないから決断できない」
と思っているかもですが、周りに迷惑はかかりませんし今辞めないと今後大変ですし今後が決まってなくても退職すべきです。
うつ病って大変危険な病気なんです。
うつ病(双極性障害の一部としてのうつ病を含みます)は、自殺企図の約半数に関係していて、自殺既遂での割合はさらに高くなっています。うつ病の人では、夫婦間の問題、最近の逮捕や法律上のトラブル、恋愛上のトラブルや破局、親との確執やいじめ(青年の場合)、愛する人の喪失(特に高齢者の場合)などが、自殺企図のきっかけになります。うつ病の人に強い不安もみられる場合は、自殺のリスクが高くなります。
MSDマニュアル家庭版
自殺未遂を起こしてしまうことからうつ病だと発覚した時点で退職して治療するべきです。
僕も軽い鬱になりましたがやはり早急に退職の意思を見せることはできませんでした。
もっと早く気づいてあげてストレスを低減させてあげれたらなと思いました。
なので辛い方はいますぐ退職手続きを。
【退職タイミング】ハラスメント編
ハラスメントで退職したい方も今すぐに退職しましょう。
僕もハラスメントを受けていましたがそういう方って結構我慢しちゃうんですよね。
ぶっちゃけこの世の中に職場って無限に近い数ありますし、なんなら在宅ワーカーでも生きていける時代なんです。
なので、体と心が壊れる前に我慢せずに退職すべきです。
壊れてからでは取り返しがつかないので限界だと感じた時点で退職しましょう。
数あるハラスメントの中でも気をつけるべきが、「パワハラ」です。
理由は、
- 自分を責めてしまう
- 「自分のため」と思ってしまう
- 自分がやらなきゃ職場に迷惑がかかると思ってしまう
自分に合わないならもっと居心地の良い職場を探しましょう。
とはいえ「職場」=「会社」という概念はもう古いです。
在宅でも◯億円稼いでいるような人間もいる時代でわざわざ「会社」を探す必要はありません。
むしろ在宅ワーカーの方が色々安全ですしメンタルにも良いのでオススメです。
【退職タイミング】ボーナス編
ボーナスで退職したい方はもらってから退職しましょう。
こちらは割とポジティブな退職ですかね。
残念なパターンは「退職したい」と思ってから「ボーナスまであと3ヶ月もある!」ってパターンです。
- 苦でなければ我慢してボーナスをもらって退職
- 苦であればすぐに退職
どちらにせよある程度の退職金は出ると思うのでボーナスが高くなければすぐに退職もOKだと思います!
ただ退職金が出るのにも「勤続◯年」とか条件があるのでしっかり確認してから考えましょう。
クリニックだとボーナスは低かったりするので早めに退職してもOKかもです。
病院で働いている方や大きな施設はボーナスが高かったりするので貰ってから退職するのが吉かもですね!
退職する勇気が出ないあなたへ伝えたい
- 退職に勇気はいらない
- 一番大切なのは自分
- 「退職=悪」こそ悪
解説していきますね。
退職に勇気はいらない
退職に必要なのは勇気ではなく目的です。
退職って緊張するかもですが勇気は入りません。
なぜなら、目的があれば緊張しないし勇気もいらないからです。
- 鬱で退職なら「治療のため」
- ハラスメントで退職なら「良い環境に身を置くため」
- ボーナスで退職なら「お金を貰うため」
目的のために退職するから勇気はいりません。
堂々と退職しましょう!
目的は明確なので絶対に退職できます。
不安になる必要はありません。今までの生活から脱却できます。
安心していきましょうね。
一番大切なのは自分
自分の将来のために行動するのみです。
いつまでもストレスを溜めて仕事をしていると心身ともに疲弊してしまい自分の未来に悪影響を及ぼすでしょう。
具体的に、
- うつ病になる
- 時間を浪費してしまう
- ネガティブな心に染まる
ストレスフリーな職場で働きポジティブで楽しい生活を送るためにも自分を大切にしましょう。
でも、自分1人で行動するのは心細いと思うので、
- 親に相談
- 親友に相談
- カウンセラーに相談
こんな感じで「誰か」を頼りましょう。
僕は親に相談していました。でも、親って意外と「退職しなさい!」ってはっきり言ってくれることが少ないかもしれません。
なので、「+友人」っていう感じで複数の人間の意見を取り入れた方が自分の心も楽になるかもです。
「退職=悪」こそ悪
「自分に合わない環境に無理して居続ける」方がよっぽど「悪」です。
なぜか日本人は、
「退職=悪」
という固定観念を持っています。
今の時代、
- 「個人」
- マルチに働く
- 複数の収入源を持つ
という生き方が主流になりつつあります。(2021年1月現在)
なので、1つの職場で長い期間働くっていうのは大きなリスクなんですよね。自分の病院の経営悪化でリストラにあったら収入は0になるわけです。
とはいえ2〜3年おきに転職していたら信頼も薄くなってしまいますので注意が必要です。
皆さんに持って欲しい意識は、「退職は悪くない、退職しても良い」です。
僕はむしろそっちの方が楽しく感じます。自分の人生山あり谷ありの方が絶対楽しいって思ってるので。
色々な経験をするから「面白い人」になれるわけで、退職に躊躇するのは時間の無駄なんです!
退職後はどうしたら良い?
退職後はどうして過ごせば良いでしょうか?
- 【鬱編】治療に専念しよう
- 【ハラスメント編】少し休んで心を癒そう
- 【ボーナス編】転職先を探そう
【鬱編】治療に専念しよう
鬱の診断を受けた方もしくは鬱っぽい方は治療に専念しましょう。
まずやって欲しいことは、
- 心療内科に行く
- 誰かと一緒に住む(親など)
- 筋トレする
心療内科に行き医師から正しい治療を受けましょう。
そして、誰かと一緒に暮らすことで「自殺」を防ぐことができます。自分は大丈夫と思っていても自殺未遂を起こしてしまうので絶対に誰かと暮らしましょう。
そこのあなた、「迷惑だから。。。」なんて考えないでください。あなたが死ぬ方が迷惑なので誰かと一緒に暮らしましょう!
最後の筋トレですが、少し難易度は高いかもですね。ですが、実際に筋トレを行って鬱を克服した方も多くいるのでオススメです。
僕も買って読んでみましたが会話形式なので堅苦しくもなく著者が面白くボケているところもあるので、読書が苦手な方でも飽きずに読むことができると思います。
心療内科に行ったりカウンセリングに気がひける方はまずこれを読んでみるのも良いかもです。
もし興味がある方はこちらをご覧ください。↓
超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由 /Testosterone
鬱を治すコツは「ぐるぐる思考を辞める」です。
鬱の方は「ぐるぐる思考」をしてしまいポジティブな思考が減ってしまうことがわかっています。
なので考えることを辞めるもしくは考え事を忘れるような趣味・運動を始めてみることをオススメします。
【ハラスメント編】少し休んで心を癒そう
どれだけ時間がかかっても良いのでしっかり傷ついた心を癒しましょう。
実際に僕もハラスメントで退職していますが転職までに約6ヶ月間ニートしてました。w
その間にとことんだらけてました。というのも自分の性格的に「真面目」なので人よりも頑張って人と比べてしまう癖があったんですね。
それで燃え尽きて鬱っぽくなったのもありましたし、尊敬できない上司からのセクハラやパワハラに耐えきれず「時間の無駄」と思いしっかり休もうと考えました。
こんも6ヶ月間でやったことは、
- ブログを始めた
- 副業や起業について調べまくった
- ゲームしまくった(FPS、ドラクエ、モンハン等)
こんな感じで将来を見据えつつニートしてましたね。
ニートになったもののやっぱり完璧に何もしないっていうのが罪悪感すぎて何か有益なことはしてましたね。
自分の好きなことを好きなだけやって心を癒しましょう。
同時に少しだけ有益なことをやることをオススメします。「燃え尽きない」ためにです。
その後の未来に繋がりそうなことを少しだけやってみましょう。
オススメは読書、筋トレ、ブログです。
【ボーナス編】転職先を探そう
ボーナスをもらったら転職先を探しましょう。
というか転職先を探してからボーナスを貰いましょう。
そちらの方がスムーズに退職できるかと思います。
転職先の探し方は、
- 知り合いのレコメンド
- 転職サイトを活用する
だいたいこんな感じかなと思います。
知り合いに自分がどういう状況でこんなことをしたいというのを伝えれば上手くいくと転職できるかもですね。
因みにオススメの転職サイトは、
- PT・OT・ST WORKER
- リハのお仕事
- PTOTキャリアナビ
です。
全てに登録してできるだけ多くの求人を把握しておくと良いと思います。
転職の際は自分の譲れない希望を決めておきましょう。
お給料、有給、福利厚生、産・育休等それぞれにあるはずです。
まとめ
退職タイミングをそれぞれ解説
- 【退職タイミング】鬱編
- 【退職タイミング】ハラスメント編
- 【退職タイミング】ボーナス編
退職する勇気が出ないあなたへ伝えたい
- 退職に勇気はいらない
- 一番大切なのは自分
- 「退職=悪」こそ悪
退職後はどうしたら良い?
- 【鬱編】治療に専念しよう
- 【ハラスメント編】少し休んで心を癒そう
- 【ボーナス編】転職先を探そう
いかがでしたか?
自分の本音に向き合い、自分にあった仕事をしていきましょう!
コメント