現役の理学療法士です!
周りのみんなの労働時間が知りたいんですけど、どうなんですかね?
残業で21時くらいに帰宅するのって働きすぎですかね?
教えてください!
理学療法士の労働時間と残業の有無について解説します!
今回は理学療法士の労働時間と残業の有無について解説していきます。
併せて理学療法士を続ける理由も考察していきます!
本記事の内容
- 理学療法士の労働時間がどれくらいかわかる
- 理学療法士の残業が大体どれくらいかわかる
- 理学療法士がそれでも働き続ける理由がわかる
この記事を書いている人はこんな人!
- ブログ歴9ヶ月
- 理学療法士3年目
- ストレスで2年目に転職を経験
- ブラック病院からホワイトクリニックへ
- 理学療法士の給料に納得できず副業中
- 1ミリでもサポートできればと思いブログ創設
目次
理学療法士の労働時間
解説します。
- 大体8〜9時間
- 残業があるところもある
- 人手不足だと深夜まで。。。
大体8〜9時間
残業がない施設だとこんな感じだと思います。
1日の流れとしては、
- 8時前後に出勤
- 9時始業
- 12時から昼休憩
- 13時から再開
- 17〜18時頃終業
こんな感じの施設が多いのかなと思います。
お昼休憩が13時半までだったり14時までの施設もあるようです。
終業時間も、17時半で終わる施設もあれば、18時半で終わる施設もあります。
これが長いと感じるか短いと感じるかはそれぞれですが、普通くらいの労働時間だと思いますよ。
僕の職場は、
8:40朝礼、9:00始業、12:00〜14:00昼休憩、18:30終業
です。
僕は昼寝しないタイプなので昼休憩を短くして帰宅する時間を早めてほしいと密かに願っています。w
残業があるところもある
とはいえ残業がある施設もあります。
例えば、
- 朝早くからテーピング練習
- 終業後に勉強会
- 終業後から研究活動
こういった感じなのかなと思います。
多くの場合は終業後にありますね。
知り合いの話では、夜中の2時まで研究活動をしていたとか。。。
自分からそこまで残業できる情熱、素晴らしいです!
僕は朝早くに学生のテーピングをしたことがあります。
全然辛くないしむしろもっとサポートしてあげたいなと思いましたね。
こんな幸せな残業があるなんて。。。
人手不足だと深夜まで。。。
人手不足な施設だとリハビリが終わらないことも。。。
人手不足だと何をするにも忙しいですよね。
例えば、
- リハビリ
- カルテ記入
- 書類作成
ですかね。
リハビリで忙しい分、カルテや書類に手が回らなくて終業後にやるなんてことも。。。
僕は21時までリハビリをしたことがあります。
「消灯だよ〜」って看護師さんに注意されました。w
人手不足だったり患者数が多かったりするとこうなります。
理学療法士の労働で辛いこと
- 肉体労働
- PC業務
- 書類作成
解説していきますね。
肉体労働
コメディカルは多いですね。
例えば、
- 介助
- 移乗
- リハビリ
こんな感じでやること全部肉体労働です。
特に介助量の多い患者さんを担当すると毎日疲れますよね。
移乗も大変だし、場合によっては複数人でやったり。
リハビリはリハビリで意外と疲れる動きがあったりしますし。。。
特に病院で働いている方は共感するのではないでしょうか?
僕も昔総合病院で働いていたのでわかります。
病棟も外来も担当していたので大忙しでした。w
PC業務
意外と厄介なPC作業。
とにかく目が疲れますよね!w
しかもタイピングが苦手な方にとっては指も疲れるし最悪。。。
計画書の作成や介護保険の書類とか書いたり、それを印刷するのも一苦労。。。
そして何より機械なので意味不明なタイミングで固まりますよね。
マジで最悪。。。
そしてこのPCが共用だった時の焦り!。。。
「すぐ終わるんで待ってください!(全然終わらない。。。)」
時代が故の苦労です。
とはいえIT企業の人みたいな作業量ではないので地獄ではないです。
サクッとカルテ書いて計画書はテンプレを用意すれば個人情報だけ上書きすればOK!
書類作成
こちらは施設によります。
施設によるというのはデジタルかアナログかという話です。
PCで編集して印刷するタイプなのか、手書きなのか。
もちろん手書きの方が疲れますね。
- 名前が難しい患者さん
- 疾患名が長い患者さん
- 既往歴の多い患者さん
こんな感じだと手書きは疲れますし、字が汚くなって来ちゃいます。
PCの場合は、カルテからコピペできるので3秒で終わります。
デジタル最高!
目疲れるけど。。。
理学療法士は疲れる!けど続ける理由
それぞれを解説していきます!
- やりがいを感じる
- リハビリが楽しい
- 職場が楽しい
やりがいを感じる
やはり、やりがいはありますよね。
やりがいを感じるから仕事を続けられていますよね。
例えば、
- 患者さんが笑顔になる
- 直接感謝される
- 徐々に改善されるのが嬉しい
という感じでしょうか。
やっぱり笑顔を見れるのは嬉しいし、感謝されるのも気持ちが良い!!!
徐々に改善されて喜んでくれるのも嬉しいですよね!
学生の頃必死に勉強した甲斐があった。。。
たまに感謝の度合いがすごい患者さんいますよね。w
ご飯に連れて行ってくれたり、プレゼントをくれたり。
僕は関係者しか食べれないお肉を紹介してもらいました。w
申し訳ないけど、やっぱり嬉しい!!
リハビリが楽しい
やりがいに次いで楽しさもありますよね。
何が楽しいかって、
- 勉強
- 会話
- 治療経過
ですよね。
どれにも当てはまるのが、「新しい発見がある」ことです。
理学療法士として、人として成長しているのが実感できますよね。
患者さんと友達感覚で話せるのもありますね!
僕は結構患者さんに恵まれている(?)のか、かなりご飯にいかせてもらってます。
細かく連絡をくれる患者さんもいますし、愛されているなと実感できます。
その分、しっかりと治療しないとなとも思います。
職場が楽しい
シンプルにメンバーが楽しい!
よく人間関係で退職した。。。みたいな話聞きますが、その逆だってあるんです。
どんなふうに楽しいか、
- 面白い人が多い
- 優しい人が多い
- 自分の居場所がしっかりとある
周りが自分を認めてくれるし、自分も相手を認めるから楽しいんだと思います。
特に年齢層が若い職場ほど活気があって、楽しそうなイメージがあります。
僕の前の職場も今の職場もすごく楽しいです。
今の職場の方が年齢層は割と高めですが、それでも平均28歳くらいです。
ノリが良く若者言葉が通じるのが本当に居心地が良いです。
まとめ
いかがでしたか?
理学療法士の労働時間を解説しました。
労働時間が長かろうが、残業が多かろうが、楽しい職場なら乗り越えられるのではと思います!
無理せず自分にあった職場を探してみましょう!
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