腕時計つけてる理学療法士ってどうなの?施設別に考察してみた!

理学療法士の腕時計ってどうなの?理学療法士

理学療法士の学生です!
理学療法士って腕時計つけていいんですか?
実習先で意見が違うので少し気になります!

現役の理学療法士です!
最近時間が気になりすぎて腕時計をつけようか迷っています。
でも患者さんのことを考えると危ないよなぁとも思ってしまいます。
教えてください!

理学療法士にとって腕時計をつけるかどうかはかなり悩ましいですよね。
解説します!

今回は理学療法士の腕時について解説していきます。

併せて施設別に考察していきます!

本記事の内容

  • 理学療法士の腕時計は良いのかわかる
  • 理学療法士の腕時計がOKな職場がわかる
  • 理学療法士の学生は腕時計OKなのかわかる
かける
かける

この記事を書いている人はこんな人!                 

  • ブログ歴9ヶ月
  • 理学療法士3年目
  • ストレスで2年目に転職を経験
  • ブラック病院からホワイトクリニックへ
  • 理学療法士の給料に納得できず副業中
  • 1ミリでもサポートできればと思いブログ創設

理学療法士の腕時計ってどうなの?

理学療法士の腕時計ってどうなの?
  • ダメな理由
  • OKな理由
  • 結論:施設によります

解説します。

ダメな理由

患者さんと接触してしまうからですね。

パターンとしては、

  • 介助の際に当たる
  • リハビリ中に当たる
  • 点滴(ルート)に引っかかる

こんな感じで腕時計をつけるだけでこんなにリスクが増えます

特にルートに引っかかるのはマジで危ないです。

こういったリスクを回避するために腕時計はつけない方が良いです。

患者さんからしても体に腕時計が当たると不快だと感じる方もいるでしょうしね!

僕は腕時計をつけている理学療法士を見たことがありませんが、過去に実習生がつけていました。
科長についていたので何も言いませんでしたが、あれは良かったのかな?w

OKな理由

とはいえOKな施設もあります。

なぜOKか?

  • 重大なリスクがない
  • 時間にシビアな施設
  • 腕時計NGな規則がない

こういった感じなのかなと思います。

僕もリスクがなければつけても良いかな〜と思います。

さらに時間にシビアな職場だと時計を見る時間が勿体無い!ってこともありますしね!

これから腕時計をつけたいと考えている方は事前に確認しておきましょうね!

ちなみにですが、基本的に腕時計はつけるべきではありません。
多分上司に聞けばわかりますが「ダメ」って言われると思います。

結論:施設によります

NGな施設もあればOKな施設もあるので絶対ダメとは言えません。

施設によりけりということがわかりましたね。

しっかりと考えるべきことは、

  • 腕時計はあると便利
  • 患者さんがどう思うか
  • 重大なリスクがあることを把握

です。

自分が腕時計をつけたいからつけるのではなく、患者さんにどう影響するかを考えた上でつけましょう!

自分なりの考えと上司の許可があれば腕時計をつけても良いと思います!

理学療法士の腕時計がOKな職場は?

理学療法士の腕時計
  • 老人保健施設
  • スポーツ施設
  • 外来クリニック

解説していきますね。

老人保健施設

OKなことが多いです。

なぜOKかというと、

  • ルートをつけている患者がほぼいない
  • 時間を気にすることが多い
  • 密着するようなリハビリが少ない

僕が体験した施設だとレクリエーションがメインでした。

そうでない施設もあるかもですが、レクメインなら腕時計による悪影響はほぼないかと思います。

実際に腕時計をつけている方は多かったはず!

スポーツ施設

こちらもOKな印象が強いです。

スポーツ分野はとにかくスピードが求められます。

なので時間くらい常に把握しておかないと選手からの悪評価につながります。

スポーツ分野の病院では腕時計をつけるのは、術後患者さんもいるので難しいかと思います。

スポーツ系のクリニックではOKなところが多いです。

理由は、

  • エクササイズがメイン
  • 時間を常に把握したい
  • ルートをつけている患者がいない

施設によって違うと思うので確認してくださいね!

とはいえエクササイズメインでも患者さんに触れる場合は腕時計を外した方が良いですね。
体に当たると不快ですし場合によっては痛いです。

外来クリニック

こちらは施設によります。

僕の職場ではつけている方はいません。

ですが、つけてもOKな職場もあるかと思います。

つけて良い理由は、

  • ルートをつけてる患者さんが少ない
  • 患者さんとの密着が少ない
  • エクササイズが多い

こんな感じです。

やはりルートをつける患者さんが少ないと腕時計がOKだったりします。

患者さんとの密着が少ないとアクシデントやインシデントのリスクも減るのでOKなところが多いですね!

おまけ:理学療法士の学生は腕時計はどうなの?

理学療法士の学生の腕時計

それぞれを解説していきます!

  • 基本的にNG
  • 施設によってはOK
  • 腕時計はつけないのがベスト

基本的にNG

学生が腕時計をつけるのはNGです。

ほとんどの施設では実習生は腕時計を禁止されていると思います。

理由は、

  • リスク管理が未熟だから
  • うっかりミスが多い
  • 時間を気にしすぎても集中できない

からです。

とにかく学生には重大なミスを犯して欲しくないですよね。

特にルートがたくさんついている患者さんを任せる時とか。

腕時計に引っかかろうものならそれは大事件です。

学生の皆さんは絶対に腕時計はしてはいけません。

施設によってはOK

とはいえ学生でも腕時計OKな施設もあります。

どっちだよ!!って感じですがw

実際に僕が以前勤めていた病院では学生の腕時計を黙認していました。

まあ、科長が持っていたので誰も何も言えませんでしたが。

その病院はかなり緩かったので身だしなみも緩かったと思います。

ですが、しっかりと腕時計をつけて良いか確認しましょう。

知らぬ間に減点されていた、なんてこともあり得ます。

そこまでして腕時計にこだわる方は少ないかと思いますが、どうしてもつけたいならちゃんと確認を取りましょうね!

腕時計はつけないのがベスト

結論:腕時計はつける必要ないです。

どうしても部屋に時計が無い方はつけても良いと思いますが。

腕時計をつけないことのメリット、

  • リスクを減らせる
  • リハビリ中の邪魔にならない
  • 患者さんに不快な思いをさせずに済む

腕時計つけてるPTカッコ良い!って思うかもですが、その分リスクが付きまとうのでオススメはしません。

自分は完璧にリスク回避できます!と言うならつけても良いと思います。

僕はそもそも腕時計つけない派なのでほぼ関係無い話です。
働いててもおしゃれしたいなら上司に確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

腕時計はNGという解説をしました。

どうしてもつけたい方は上司に確認しましょうね!

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