【4年目】理学療法士になって後悔したこと7選【失敗したくない方へ】

理学療法士になって後悔したこと副業

・理学療法士になって後悔したことを知りたい
・理学療法士として働いてから後悔したことを知りたい
・理学療法士で転職した時に後悔したことを知りたい
・理学療法士で後悔したくないから対策を知りたい
・理学療法士で後悔しない解決策を知りたい

現役PTの僕が解説していきます!

本記事の内容

  • 理学療法士になって後悔したことがわかる
  • 理学療法士で転職した時に後悔したことがわかる
  • 理学療法士で後悔しない解決策がわかる
かける
かける

この記事を書いている人はこんな人!                 

  • ブログ歴12ヶ月(本格始動から6ヶ月)
  • 理学療法士3年目
  • ストレスで2年目に転職を経験
  • ブラック病院からホワイトクリニックへ
  • 理学療法士の給料に納得できず副業中
  • 1ミリでもサポートできればと思いブログ創設

因みに転職を考えているならこちらもご覧ください!↓

現在は理学療法士として働きながら週末起業として「パーソナルトレーナー」としての活動も行っています!

整体やパーソナルトレーニング、食事サポートも行っているので気になる方はこちらからご覧ください!

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理学療法士になって後悔したこと7選

理学療法士になって後悔したこと7選
理学療法士になって後悔したこと7選
  • 就職時の後悔エピソード
  • 働いてからの後悔エピソード
  • 転職時の後悔エピソード

解説します。

就職時の後悔

パターンとしては、

  • 助手として働く
  • やる気のないスタッフ
  • 残業代出る出る詐欺

業務を覚えるまでは助手として働かせる施設もあるようです。

PTとして入ったのにびっくりしちゃいますよね。。。

そして、「PTの先生は皆患者さんのために猛勉強!」みたいなイメージあるかもですが、全くそうでもないです。

「早く帰りてー」とか「電気かけてマッサージして終わりでいいよ」みたいなことを言う先生もいます。。。

残業代出る出る詐欺はブラック企業に多いですね。

主に地方の病院に多い気がします。。。

意外とやる気のないスタッフには幻滅しますね。w
実習の時のパシッとしたイメージとは裏腹にくたぁ~っとして働いてたりするのであまり期待しない方が、、、w

働いてからの後悔

  • 世間や社会のことを勉強しなかったこと
  • リハビリの知識とスキル不足
  • 職場に身を捧げすぎた
  • プライベートを捨てた
  • 早めに転職しなかった

頑張りすぎは禁物!!!

世間や社会のことを勉強しなかったこと

PTとして働いているとどうしても世間のことに疎くなってしまいがちです。

野球とか患者さんが好きそうなことはわかるようになるんですが経済とかのことはちょっと。。。

経済や社会の仕組み、お給料の仕組み等を理解しているPTはかなり少ないのではと思います。

理由は「医療系の労働者」だからです。

起業家や経営者、投資家であればこういった仕組みを理解できています。

理解できていれば副業であれどお給料以上にお金を稼ぐことができます。

どれだけ頑張ってもお給料が上がらない医療者はこういったことを勉強しておくべきだったと後悔しています。。。

リハビリの知識とスキル不足

これはPTの永遠の課題でしょう。

どれだけ勉強してもし足りない。。。

特に新人のうちはわからないことだらけなんですが、遊びたい気持ちもあるはずです。

遊びすぎると中堅になった時に「知識もスキルも新人のまま」といった悲惨なことになってしまいます。

なので「勉強」と「遊び」はバランス良くすることが大事ですね。

僕の職場の先輩も「学生の頃一切勉強してなかったから今になってめっちゃ講習会参加してるよ」と言っていました。

こういった知識・スキル不足は患者さんにバレてしまうので後悔する方が多いです。

職場に身を捧げすぎた

職場の業務に一生懸命すぎて身を削りすぎたパターンです。

  • 勉強会の資料作り
  • 先輩の研究の手伝い
  • 院外活動

など。

中には週末も施設で過ごす先生もいるみたいです。

さらには、施設で寝泊まりする先生もいるとかいないとか。。。

仕事熱心になるのは素晴らしいことですが、体調管理には気をつけましょうね。

体を壊してしまっては元も子もありません。。。

プライベートを捨てた

ここまでくると「変態」と呼べるほどの情熱の持ち主でしょう。

異常なほどの情熱が故にPTにとって貴重なプライベートさえも頑張りすぎてしまう方。

  • 休日も勉強!
  • 休日も勉強会!
  • 休日も論文漁り!

確かにこちらの方が周りと圧倒的な差をつけることができます。

ですが、「プライベート」を犠牲に「リハビリへの情熱」を特化させているので遊んだり趣味を楽しむといったことができません。

気づけば30代を迎えていた、、、という方も多いのではないでしょうか?

お仕事も遊びもほどほどにしましょうね。

因みに僕は上記の3つに当てはまってました。w
おかげで同期とは圧倒的な差をつけることができましたし、リハ科では科長に次ぐほどの存在になれました。(多分)
ですが、遊んだ記憶があんまりないんですね。w
当時の彼女と遊んだくらいです。。。

早めに転職しなかった

僕がいっっっっっっっっちばん後悔してることです。

あんだけ辛いって言ってたのに何で「辞める」って言えなかったんだろうって。

早く辞めなかったせいで、

  • ストレス爆発
  • 軽い鬱状態に
  • 復帰できずにニート

こんな状態に。w

今では笑い話にできますね〜w

「辛い」「辞めたい」って思ったら辞めていいんだってことに気づけました。

世間の意見なんか気にせず辛いなら辞めればいんです。自分の人生だし他人の意見なんかどうでも良いのです。

転職時の後悔エピソード

実力を勘違いしてすぐ転職

例えば、

  • 自信過剰だけど実績なし
  • 年功序列で部長になれただけ
  • 同じ分野業界だからといえどやり方は違う

自信満々だけど結果出さない奴って結構いると思うんです。

そういう人に限ってすぐ転職するし同じく実績を作れずにまた転職。。。

あと、年上だけど大して勉強してこなかった奴!

話は長いわ、本質を突いてないわ、理解できてないわでいるだけ邪魔!w

そして同じ業界だからといってやり方を変えない人。。。

環境に順応しようよ。。。

結局は環境に順応できる人が一番優秀だし、実績もついてくるはず。
転職を繰り返してしまう人はまずは自分を理解することから始めた方が良さそうです。。。

理学療法士で後悔しないための対策

理学療法士で後悔しないための対策
理学療法士で後悔しないための対策
  • もっと勉強しておくべき
  • 経済的に不安なら副業も考えるべき
  • ストレスや人間関係で後悔したなら転職すべき

それぞれを解説していきます!

もっと勉強しておくべき

大して勉強せずに中堅〜になってしまわないように!

せめてその日わからなかったことくらいは勉強しましょう。

  • 痛みの原因がわからない
  • そもそも単語がわからない
  • 基準値がわからない
  • FIM、BIの判断基準がわからない
  • エビデンスがあるかわからない

自分で調べてわからないなら周りに聞きましょう。

エビデンスについては文献を漁りましょう。

google scholarなら無料で大量に漁ることができます。

googleの検索画面で「google scholar」と検索しましょう。

良いなと思った文献はデスクトップやUSBなどに保存しておくと後から忘れた時でも見返すことができます。

休日まで潰す必要はありませんがわからないことをそのままにするのだけはやめましょう。
お金を払ってきている患者さんに失礼ですから。
情熱あふれる人は休日や仕事前の朝を利用してさらに勉強してみましょう!

経済的に不安なら副業も考えるべき

結論:PTのお給料は少ないです。

どれだけ勉強してどれだけ患者さんを治療してもやる気のない同期と同じだけのお給料です。

本業で稼げないのなら副業してしまえば良いのです。

  • ブログ
  • 転売
  • 非常勤スタッフ
  • SNS
  • パーソナルジム

こんな感じで割と働ける分野は広いです。

おすすめはブログ、SNS、ジムあたりですかね。

ブログ、SNSはどれとも相性が良いので悩んだことや困ったことをネタにすればOKです。

副業ならこちら

副業始めてみたいなって思った方はこちらの記事を読んでみてください。

ジムについての記事はこちら↓

ブログについての記事はこちら↓

ストレスや人間関係で後悔したなら転職すべき

経済的なストレスを感じていないなら転職を考えてみましょう。

転職するには3年は働かないとでしょ?ってよく聞きますがフル無視でOK。

理由は、

  • ストレス過多でおかしくなっちゃう
  • 無理して働いても楽しくない
  • ストレスで辞めたことを理解してくれる施設は増えている

ストレスによる自殺が増えてきた最近ではストレスのない職場作りを意識している職場が増えてきています。

なので、履歴書に傷がつくとか古臭い考えは捨てて辛いなら転職しましょう。

転職ならこちら

転職サイトやエージェントは多くても2つで十分です。

それ以上だと連絡や面談が面倒なので。w

まとめ

いかがでしたか?

理学療法士になって後悔したことを解説をしました。

自分にあった仕事を探してみましょう!

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