理学療法士になりたいんですけど向いてない人とかいますか?
いくつかありますよ〜
・やる気がない
・勉強したくない
・人見知り
・遊びたい
・お金が欲しい
こんな感じです!
今回は「理学療法士に向いてない人の特徴」を解説していきます。
特に学生さんや新人さん向けになるんじゃないかなと思いますが、誰しもが思ったことありますよね。
「自分って理学療法士向いてないんじゃね?」
って。
普段の授業や実習、働いてからの激務で「もうダメかも。。。」なんてたくさん思いますよね。
でも大丈夫。向いてない人の特徴を押さえておけばしっかり理学療法士になれますよ!
本記事の内容
- 理学療法士に向いてない人の特徴
- 理学療法士に向いてなくても改善しよう【短所を長所に】
この記事を書いている人はこんな人!
- ブログ歴9ヶ月
- 理学療法士3年目
- ストレスで2年目に転職を経験
- ブラック病院からホワイトクリニックへ
- 理学療法士の給料に納得できず副業中
- 1ミリでもサポートできればと思いブログ創設
目次
理学療法士に向いてない人の特徴
皆さんそれぞれ思うことはあるようです。
- やる気がない
- 勉強したくない
- 人見知り
- 遊びたい
- お金が欲しい
やる気がない
なんでもそうですがやる気がないのはダメです。
こんな方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
例えば、
- 勉強しない
- 調べない
- 研修会が面倒
やる気がないのは自分は良いかもしれませんが周りにも迷惑です。ネガティブな雰囲気が伝わりこっちまでやる気がなくなってきます。
さらにわからないことをそのままにして調べず勉強せずにリハビリする人がいます。
これって患者さんにとってどうでしょうか?自分の体を預けたいとは思えないですよね?
患者さんだけでなくスタッフからも良く思われません。
僕もやる気がない人が多かったので転職しました。
やる気のない人が多ければ多数決の原理で「やる気ない」のが当たり前の職場が出来上がるので嫌だと思うならすぐに転職するのがオススメです。
勉強したくない
結論から言うと一番良くないです。
「医療職は一生勉強」って言われてるのに勉強したくないのは致命的です。
なぜ一生勉強かと言うと、
- 未解明なことが多い
- 日々新しい情報が更新される
- 正解の見つからない症例も多い
からです。わからないことが多く毎日研究者さんたちが解明してくれています。それを学ばずにいるのは医療者として恥ずかしいですよね。
しかも正解の見つからない患者さんも中にはいます。対症療法でしか治療できない方もいるんです。
自分のためではなく「患者さんのため」の勉強だから知らず知らずにやる気が溢れてくるはずです。
それでも勉強したくないよって方は少し考え直してみましょう。
確かに僕も勉強は得意ではありませんが周りからは頼られることが多いですし「あなたに聞けばなんとかなる」って思われているようです。w
ぶっちゃけ医療の勉強って多くの方が18歳から始めるのでスタートラインは同じなんですよね。
だから学歴とかそんな関係ないです。
人見知り
意外と人見知りな方は多いかもですね。
療法士には人と話すことが好きな方は多いですが反対に苦手とする方も結構います。
特に学生のうちは患者さんと話すのが初めてですから戸惑うのは当たり前かもしれません。新人の頃だって経験が浅いので対応も少しぎこちないでしょう。
ですが、そのうち慣れてきます。
人見知りは絶対に良くないので、できるだけ早く治しましょう。
恥ずかしいですが、僕も人見知りがすごかったです。
実習でもわざわざ患者さんと2人きりにさせられて会話してるところを評価されたり散々でした。。。
でも働いてからは患者さんをたくさん知るようにしたり共通の趣味を通じて人見知りを克服しました。ご飯や演奏会にも誘ってもらいましたよ。
僕なりのコツは、「めっちゃ問診する」です!!!
遊びたい
誰しも思いますが遊んで暮らしたい方には向いてません。
そもそも遊んで暮らすだけのお給料を理学療法士はもらっているのか?
答えは「NO」です。
節約して長期休暇で遊びに行こう!って感じです。
- 労働者である
- オフラインでの働き方
- 自由に休みを取れない
だから遊んで暮らせるわけではないんですね。
遊んで暮らしたいなら副業とかやりつつお小遣い稼ぎするしかないですね。それか思い切って違う職業に転職するか。
再度言いますが遊んで暮らしたいなら理学療法士は向いていません。
僕は理学療法士はやりがいがあって素晴らしい仕事だと思っています。
ですが自分との性格の不一致で辞めようと決意しました。今は副業を頑張っています。
こんな生き方もアリだと思いますよ。
お金が欲しい
療法士にお給料を求めてはいけません。。。
「医療職は安定してる」だとか「医療職なら給料問題ないね」とか聞きますけど、そんなことはありません。
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、、、などと医療職はたくさんありますがこの中でもお給料を考えると療法士が一番低いんですね。
理由は、
- 夜勤手当が無い
- 時間でしか単位を取れない
- 貢献度が高いぶん数をこなせない
療法士には夜勤がないのでそういった手当ももらえませんし、20分1単位で料金が発生するため医師のように切って◯単位・縫って◯単位とはいかないんですね。
だから医師は技術によって1時間でこなせる単位に差が出てきますが、療法士は全員1時間で3単位しか稼げないんですね。
こういったことから経営の面では療法士って割とコスパが悪いってなってしまうんです。
医療職の悲しい現実です。。
ですが自分のことですからしっかり理解しておきましょう。
お金が欲しいなら医師を目指しましょう!
理学療法士に向いてなくても改善しよう【短所を長所に】
理学療法士に向いていなくても直せるところはあります。
- やる気の出し方【超簡単】
- 人見知りの治し方【超簡単】
- 遊びたいならこれをしろ!【超簡単】
解説していきますね。
やる気の出し方【超簡単】
モチベーションに頼っているあなたへ、「5分だけ」やってみません?
5分だけのはずが気付けば30分もやっていた!なんてことありますよね?
これは、心理学者のクレペリンが発見した「作業興奮」と呼ばれる状態を利用した方法です。
- 5分だけ教科書読む
- 5分だけ起始・停止を覚える
- 5分だけ担当患者について考察する
まずは5分だけやってみましょう。スマホや漫画を遠ざけて5分だけ。
そもそもモチベーションって何をしたら出るんですか?これをしたら絶対にこれだけでるってわけでは無いですよね。
モチベーションって不確定要素なんです。だからモチベーションに頼っているうちは何もできません。
おすすめはカフェに行くことです。
周りには誰かがいますし家のような誘惑するものもありません。
「5分だけ」にぴったりな場所なんです。
人見知りの治し方【超簡単】
人と話しましょう。
無理だろ!って?すいません、極論過ぎましたね。w
具体的には、
- アルバイトをする(学生向け)
- とにかく患者さんのことを知る
- 患者さんの趣味を調べる(最低でもWikipediaで調べる)
こんな感じです。
人と話してるでしょ?
人見知りって人を知ることが苦手なだけなんだと思うんですよ。自分と相手の共通点が無くて会話が続かなかったらどうしようとか考えちゃいますよね。
でもそれって自分と相手の共通の趣味だったり好きなことや最近起きたことをお互いに理解できてないからなんですね。
それさえ理解できればもう話せますよ。
僕も人見知り出身でしたが今では克服できています。
とにかく相手のことを知ろうとしました。問診しまくって趣味や好きなことを聞きました。
どうしても苦手だって方は細かく問診してみてください。ひょんなことから私生活の話をしてくれます。
遊びたいならこれをしろ!【超簡単】
遊ぶだけのお金が欲しいなら副業しましょう。
理学療法士のお給料に満足いってない方は意外と多いです。
でも病院側はお給料を上げてくれませんよね?
じゃあ自分で稼いじゃおう!
副業には、
- ブログ
- YouTube
- プログラミング
- 動画編集代行
- webデザイン
などたくさんあります。
勿論スキルが無いとできませんのである程度の勉強は必要です。
僕は今ブログとアフィリエイトをやっています。
理学療法士でも十分活躍できる世界だと思います。
パソコンが得意な方なら動画編集やwebデザインもアリですね!
まとめ
理学療法士に向いてない人の特徴
- やる気がない
- 勉強したくない
- 人見知り
- 遊びたい
- お金が欲しい
理学療法士に向いてなくても改善しよう【短所を長所に】
- やる気の出し方【超簡単】
- 人見知りの治し方【超簡単】
- 遊びたいならこれをしろ!【超簡単】
いかがでしたか?
自分の本音に向き合い、自分にあった仕事をしていきましょう!
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