理学療法士の給料が気になります！
やりがいだけで仕事していくのは厳しいと感じたので知りたいです。
そうですね。
医療職だから結構もらってるでしょ？って思っている方は多いかもしれませんが病院によって変わってきますね。
なので、今回は僕の経験をもとに解説していきます。
本記事の内容
- 1~3年目の理学療法士の給料
- 給料重視で就職する際の見るポイント
- 理学療法士が給料を上げる方法
この記事を書いている人はこんな人！
- ブログ歴9ヶ月
- 理学療法士3年目
- ストレスで2年目に転職を経験
- ブラック病院からホワイトクリニックへ
- 理学療法士の給料に納得できず副業中
- 1ミリでもサポートできればと思いブログ創設
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目次
1~3年目の理学療法士の給料
結論：病院（クリニック）によって大きく違います。
- 病院の場合
- クリニックの場合
- 大規模施設か個人施設か
病院の場合
病院だと手取りで月18~25万円になります。
だいぶ幅があるように見えますがこれは、
- 大規模または有名病院は高め
- スポーツ分野は割と安めなところが多い
- 残業の多いところかつ残業代が出るところは高い
という感じです。
大規模や有名病院だとそれだけ患者さんが来るので売り上げが上がりますよね。
売り上げ＝給料
と考えることもできます。
ちなみにボーナスは1~3ヶ月分です。
僕は一年目から初任給は30万円、その後の手取りは平均25万円でした。
ですが毎日20時まで残業して帰宅して勉強して、休日も勉強って感じでした。
毎日勉強できる方は苦じゃないと思いますがそうでない方は残業のないところで働くことをオススメします。
クリニックの場合
クリニックだと手取りで月18~20万円です。
病院と比べるとだいぶ下がりましたね。
やはり規模が小さくなってしまうので給料も下がりがちです。
大規模なクリニックであればもう少し高くなるかもしれません。
1年目からクリニックで働く方はそこまで多くないかなと思いますが給与面で考えるなら病院の方が良さそうですね。
ちなみにボーナスは1~2ヶ月分です。
僕は現在クリニックに勤務していますが3年目で基本給約25万円、手取り約20万円です。
ぶっちゃけ給与面では前の職場の方が良かったです。
ですが前の職場よりもかなり働きやすいです。
環境か給与か、どちらを取るかも重要ですね。
大規模病院か個人病院か
給与面で充実させたいならどちらもOKです。
「は？」って思いますよね。
僕の経験則から言うと、
- 大規模病院はボーナスが高い
- 個人病院は月給が高い
こんな感じです。
月給とボーナスどちらを重要視するべきか迷うところですが、ボーナスが高い方が良いです。
- 月給手取り20万円、ボーナス1ヶ月
- 月給手取り20万円、ボーナス3ヶ月
だと後者の方が給与が良いのがわかりますよね。
給与面で重視すべきは「ボーナス」です。
同期と喋った時にボーナスの話が出ると1ヶ月分しか出ない自分が悔しく感じますw
ボーナスが一気に入ってきた方が貯金しやすいので、貯金したいならボーナスを重視しましょう。
給料重視で就職する際の見るポイント
やりがいを感じつつ給与面も気になるあなたへポイントをご紹介します。
- ボーナスは何ヶ月分？
- 残業代は出るか
- 月給はどうでも良い理由
解説していきますね。
ボーナスは何ヶ月分？
前項で重要だと言いまくったボーナスです。
なぜ重要視するかもう一度。
- 年収に差が出る
- 一気に入るから貯金しやすい
- ボーナスが多いほどホワイトな印象
こんな感じです。
安定して貯金したい方やホワイト病院で働きたい方はボーナスを重視しましょう。
汚く聞こえるかもしれませんが貯金は精神的に安定させてくれます。
- 万が一何かあっても大丈夫
- ストレス発散に旅行に行ける
- 自分の欲しいものを購入できる
月給が高いとその分使いがちですからね。。。
月給が低く最低限な生活をしていく中で一気に入ってきた方が貯金できますし、大事にお金を使うことができます。
残業代は出るか
残業したのに残業代出なかったら最悪ですよね。
例えば、
- 1時間の残業で1,000円、1ヶ月毎日（20日間）1時間残業すると2万円
- 1時間の残業で1,000円、1ヶ月毎日（20日間）2時間残業すると4万円
こう考えると残業代を支払わない病院には働きたくないなって思いませんか？
もちろんそれ以上の魅力ややりがいを感じているのであれば良いとは思います。
ですがただでさえ月給が少なく上がりづらい理学療法士からしたら結構痛いと思います。
なので、
- 残業代は支払われるのか
- そもそも残業はあるのか
くらいは確認した方が良さそうですね。
僕は1.2年目は毎日2時間の残業があり残業代が支払われたのでそこそこ貰えていました。
ですが、やはり周りの環境や人間関係の方が重要かなと実感しました。
ちなみにガツガツ学びたい方は給与面で決めない方が良いです。
月給はどうでも良い理由
ボーナスや残業についてお話しましたが基本に戻って「月給」についてお話しします。
月給はあまり気にしなくてOKです。
理由は、
- 月給よりボーナス
- 新人の給料に大きな差はない
- 初任給には税金がかからない
月給が低いほど最低限の暮らしができて貯金しやすいと言うお話は先ほどしましたね。
因みに新人研修会等で初任給のマウントの取り合いが起こることがありますがあれは無意味です。
なぜならボーナスが高いところの方がトータルで年収が高いからです。
そして初任給には税金がかからないので1年目のうちは月給（基本給）は気にしなくてOKです。
かと言って月給が低すぎるとブラックな可能性が高いので最低限の暮らしができる程度の月給がベストです。
【おまけ】理学療法士が給料を上げる方法
余談になりますが給料を上げたい方向けに給料を上げる方法を解説します。
あまり興味のない方は時間の無駄になるかもなのでスキップしてもらって結構です。
- アルバイトする
- 副業を始める
アルバイトする
アルバイト？って思うかもですがここで言うのは他院での非常勤理学療法士ということです。一昔前であればほとんどの先生が非常勤として働いていたそうです。
現在では理学療法士が飽和状態になりつつあるのでアルバイトするのは少し難しいのかもしれません。
ですが可能性はあります。
- 田舎の病院へ
- 友達の働いている病院へ
- 人出の少ないブラック病院へ
こんな感じで働けそうな場所はたくさんあります。
勿論いきなり行くのはNGです。
行く先に友達や知り合いがいてすでにそういった話が出ていてほぼOKという状態が理想です。
人脈は大事と良く言いますがこういった場面でも重要になってきますね。
学会や研修会で知り合ったり、同僚や先輩からの紹介で知り合うことで人脈が広がっていくと思うのでハングリーに行動してみましょう。
副業を始める
最近流行りの副業ですがしっかりと病院側に確認しましょう。確認する理由は、
- 契約違反になる可能性がある
- 年末調整でバレる可能性があるから
- 副業で年20万円を超える場合には確定申告が必要
色々とリスクがあるので確認はマストで行いましょう。
確認するタイミングは、年20万円を超えた場合です。
具体的な副業は、
- 転売
- YouTube
- アフィリエイト（SNS）
- アフィリエイト（ブログ）
実は副業には多くの種類があるので自分がやりやすいものから始めると良いです！
僕はアフィリエイト（ブログ、SNS）から始めていますよ！
まとめ
1~3年目の理学療法士の給料
- 病院の場合
- クリニックの場合
- 大規模施設か個人施設か
給料重視で就職する際の見るポイント
- ボーナスは何ヶ月分？
- 残業代は出るか
- 月給はどうでも良い理由
【おまけ】理学療法士が給料を上げる方法
- アルバイトする
- 副業を始める
こんな感じでした！
もし不満を感じていて転職を感じているのであればこちらから転職サイトに登録できますよ！
少しづつ行動に移してみてくださいね！
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