理学療法士を選んだ理由10個をあなたに授ける【転職・面接対策】

理学療法士を選んだ理由理学療法士

理学療法士を選んだ理由を知りたい!
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・理学療法士を選んだ理由がイマイチだから参考にしたい!

理学療法士の転職に成功した僕が解説します!

本記事の内容

  • 理学療法士を選んだ理由がわかる
  • 理学療法士の面接対策になる
  • 理学療法士を選んだ理由を見つめ直せる
かける
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この記事を書いている人は1こんな人!                 

  • ブログ歴12ヶ月(本格始動から6ヶ月)
  • 理学療法士3年目
  • ストレスで2年目に転職を経験
  • ブラック病院からホワイトクリニックへ
  • 理学療法士の給料に納得できず副業中
  • 1ミリでもサポートできればと思いブログ創設

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理学療法士を選んだ理由1:昔怪我をしてお世話になったから

僕は高校生の頃に手首を骨折してOTさんに、足首を捻挫してPTさんにお世話になりました。

そしてリハビリをして大会にも2週間ほど早く出ることができました。

こういった経験からPTってすごいな〜と思い目指すようになりました。

ちなみに、専門学校に入って知りましたがクラスの9割の人が部活での怪我を経験していました。

やはり皆感じることは同じなのかなと思いましたね。w

でも先輩もほとんどがスポーツ経験者で怪我を乗り越えてPTになっている方が多いです。

やはり怪我を経験して憧れを抱く方は多いようです。

理学療法士を選んだ理由2:スポーツ分野で働きたかったから

スポーツが好きで何かスポーツで仕事をしたいなと考えていました。

例えば、

  • 専属トレーナー
  • マネージャー
  • 施設のスタッフ

とか色々考えたんですけど、選手に寄り添ってサポートできるのって専属トレーナーなのかなって思いました。

ここからトレーナーになることを目標に頑張っていました。

実際に現場で働いてみて思ったこと

想像していたよりも考えることが多く本当に選手が求めているのは何か常に考えていました。

  • 動きやすいテーピング
  • 体の違和感をすぐに取り除けるか
  • どのプレーでどう動いて痛めたか

こんな感じでしっかりプレーをみることも大事です。

そのスポーツのルールを知ることも重要ですし、戦略を知るのも重要です。

なので、トレーナーは医療的なサポートだけでなくチームの戦略も知るべきなんです。

そのためにはチームからの信頼を得る必要がありますね。

理学療法士を選んだ理由3:人の役に立ちたかった

僕はとにかく人の役に立つ仕事をしたいと強く思っていました。

理由は、

  • 助け合わないと生きてけないから
  • 怪我や病気は必ずなくならないから
  • やりがいや目的なくのうのうと生きていたくなかったから

ですね。

人の役に立つにはまず自分が経験している方が良いよなと思いました。

そこから自分の経験を洗い出してみると、

  • 怪我
  • 病気
  • 勉強が少しだけできた

といったことが挙げられました。

これだけでもう医療者になるには十分すぎる動機じゃないですか?w

周りから「無理だ」と言われた高校時代

こんなにすごい綺麗事言ってますが、実は最初からPTを目指していたわけではありません。w

僕は中学3年生の頃は「エンジニア」になりたいと思っていました。

きっかけは、自分にどういった仕事が向いているか判断する「職業適正シート」です。w

点数的にエンジニアになったからエンジニアになろう!って思ったわけです。w

この事を母親に伝えると、

「お前は頭が悪いから無理だ、辞めろ」

と言われたんですね。

自慢じゃないですが(自慢にもならないかも)、5教科で468点取ったことだってあるし理科は100点取りました。

おそらく母親は「エンジニア」という職業をよくわかっていなかったのでは、と思います。

ここで思いっきり言われたからPTになれたのかな?とも思いますね。w

理学療法士を選んだ理由4:患者さんの気持ちがわかるから

僕は生まれながらにして体が硬く、姿勢が最強に悪かったのです。

そのため怪我のしやすさも半端なくて。。。

  • 足関節内・外反捻挫
  • セーバー病
  • シンスプリント
  • オスグッド・シュラッダー病
  • 尺骨神経脱臼
  • 橈骨剥離骨折
  • 股関節前方インピンジメント症候群
  • 脳震盪

ひどいなぁ〜w

スポーツ向いて無さすぎw

持病だと、

  • 魚介アレルギー
  • てんかん
  • 大動脈弁狭窄症・閉鎖不全症

です。

これだけの怪我をしてきたからこそ患者さんの辛さがわかるというか、特に子どもの無意識的な辛さがわかります。

将来のために子どものうちに早めに治そうというような声かけを経験談を踏まえて解説できるのも強みです。

理学療法士を選んだ理由5:医療系の勉強をしたかったから

先述したとおり僕は怪我まみれの人生です。

なので、医療系の勉強(特に解剖学)をしたかったんです。

すでに高校3年の秋には解剖学の教科書を読み予習していたくらいです。

なんか、医療系ってだけでカッコ良いじゃないですか?w

結論:自分の経験は強い

自分の経験て最強です。

理由は、「ノンフィクションのストーリー」だからです。

それぞれ起こった事柄に対して自分のその時の感情や考え、行動が動機になり、原動力になります。

僕が医療系の勉強をしたかったのも、

  • 怪我が多かった
  • 自分と同じような人生を子どもたちに送って欲しくない
  • 持病のことについて心配だったから

です。

自分の「経験」には絶対に「感情」がついてくるので動機としては最強なんです。

理学療法士を選んだ理由6:カッコ良いから

不純な理由ですいません。w

でも、医療系ってカッコ良いじゃないですか!?w

「なんかモテそう」っていうのと「なんかあった時に頼りにされそう」っていうのが良いですよね。

でも、志望動機ってこんなもんでしょ!?

だって「給料が良い」から大学を卒業する人もいるわけじゃないですか。

少しゲスい理由でも良いと思います。

ぶっちゃけPTの魅力なんて働かないとわからないですし。

働いて合わなかったら辞めれば良いだけの簡単なお話です。

理学療法士を選んだ理由7:手に職つけたかったから

何か資格があれば日本中どこでも働けるじゃないですか?

だからPTにぴったりでした。

とはいえ九州とか沖縄は絶対に嫌でした。(暑いからw)

有名大学を卒業した友人に言われましたが、

「手に職ついてるからどこでも働けていいなぁ」

大卒でさえこう思うんです。

むしろ大卒の友人なんて資格はないしぶっちゃけ誰でもできるような仕事です。

学歴とか本当に関係なくって将来の自分をどれだけ見据えられてるかだなぁとつくづく思いましたね。

理学療法士を選んだ理由8:トレーナーになりたかったから

スポーツをやっていたこともあってスポーツトレーナーになりたかった。

これはPTとしては超あるあるです。

僕のクラスの8割がこういう人間でした。w

でもPTを目指すきっかけってこれ以外だと結構少なかったりします。

実習生の中には、

  • 親が癌だから自分がリハビリしたい
  • 母校のトレーナーになりたい
  • 昔担当してくれたPTと働きたい

っていう人もいます。

大体は自分か身内に何かがあって、それをきっかけに目指すことがほとんどです。

特にスポーツでの怪我が圧倒的に多く、自然と体育会系の人たちが集まります。

理学療法士を選んだ理由9:安定しているから

PTは病院やクリニック介護施設などが主な職場です。

基本的にPTとして治療するには「医師からの指示」が必要になります。

なので、柔道整復師のように整体や整骨院を開くことはできず(開業権が無いため)会社勤めになります。(会社員扱い)

だから「安定している」のです。

安定していれば賃貸を借りる時やクレジットカードの審査が通りやすくなります。

個人事業主や社長って「不安定」なんですね。

会社が安定して儲かる確証はどこにもなくいつ倒産してもおかしく無いわけです。

だから審査に通りづらかったりします。

安定した人生を送りたいかたにはPTオススメです。

理学療法士を選んだ理由10:将来もなくならない職業だから

僕は将来PTはなくならないと考えています。

理由は、

  • 人の心は人にしかわからない
  • ロボットによるリハビリは絶対無理
  • ロボットは完璧だけど、人間は臨機応変に対応できるから

こんな感じです。

ロボットに筋肉をほぐしてもらったとして、かなり痛かったらどうします?

痛いと伝えても音声を認識してくれるでしょうか?

  • 大きい声が出せない患者さんは?
  • 滑舌の悪い患者さんは?
  • そもそも声が出ない患者さんは?

表情で相手の気持ちを理解できるのは人間だけです。

理学療法を完全にロボットに任せる時代は来ないと思って良いかと思います。

ただし、一部はロボットに任せている

僕の知っている病院では、入院患者のリストバンドを読み込んでリハビリに必要な重錘を提供すると言ったロボットを導入しています。

「それってどうなの?」w

果たして、

  • 不安は解消できるのか?
  • 患者一人で運動できるの?
  • 転倒リスクの管理は誰がするの?

こんな疑問ばかり浮かびます。

ロボットは決まった言葉しか話せないし抑揚も決まっています。

人間は相手に合わせた言葉、抑揚、表情を作ることができ相手の不安を解消することができます。

なので、PTは無くならないと思います!!!(多分)

まとめ

いかがでしたか?

理学療法士を選んだ理由
1:昔怪我をしてお世話になったから
2:スポーツ分野で働きたかったから
3:人の役に立ちたかった
4:患者さんの気持ちがわかるから
5:医療系の勉強をしたかったから
6:カッコ良いから
7:手に職つけたかったから
8:トレーナーになりたかったから
9:安定しているから
10:将来もなくならない職業だから

理学療法士を選んだ理由を解説しました。

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